不動明王

働き等 諸悪を退治し、人々を苦難から救う。家内安全、交通安全、
商売繁盛。
                                
真 言 のうまく さんまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ
そわたや うんたらた かんまん
                 
45番 不動明王坐像

大日如来の変身仏で、人を救うには優しさだけでなくときには厳しく叱り、たしなめることも必要である。愛の鞭的役割を果たすのが不動明王である。                                       
右手に剣、左手に羂索(けんさく)という縄を持っている。左眼を半眼、右眼は見開き、下歯で右の上唇をかみ口の両端に牙を出している。火焔を光背にしている。荒岩の上に坐っている。                
36番は、波切不動明王で荒海の上に立っている。            

毘沙門天
働き等 如来、菩薩、明王たちの働きを邪魔するものから守る働きをする。  
国家鎮護、武徳の仏。福徳増進  
                      
真 言 おん べい しらまんだや そわか
63番 毘沙門天

四天王のなかの多聞天の別名。四天王は、仏たちの住む須弥山(しゅみせん)の東西南北(東は持国天、南は増長天、西は広目天、北が多聞天)を守る神である。エベレスト山の北側に住むコータン地方の人が自分たちの守護神として毘沙門天を信仰するようになった。      

この石仏像は、菩薩の姿であるが、足元に邪鬼を踏みつけているのが特徴である。                                     

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