
5月13日、最後の訪問国、ドイツに入りました。
列車でハンブルグ5時間位かかるので、途中のメルヘン街道の古い都市、ブレーメンに1泊しました。
列車では今自分たちがどこを走っているのかがよくわからず、少し不安でしたが、
オスナブルック乗り換えでブレーメンに到着、ホッと一安心でした。
駅前のホテルでしたが、テレビではドルトムントが最終戦でバイエルン・ミュンヘンに勝ち、
香川真司君がインタビュうーを受けていました。
夜遅くまで、駅前ではガラタサライの勝利を祝って大騒ぎ、警官がでる騒ぎでした。
翌朝、ブレーメンの音楽隊の像がある旧市庁舎へ・・・
あった、あった、ブレーメンの音楽隊のロバの足に触ると幸せになるというので、私も・・・・
ロバの足はピカピカに光っていました。
近くの聖母教会では、讃美歌の演奏の練習をしていて、ステンドグラスからの朝日の光の中で、
素晴らしい歌声を聴くことが出来、感動でした。
その後、コーヒーで財をなしたというベットシャー通りでショッピング、
かっちゃんへの音楽隊絡みのお土産をゲットしました。
ブレーメンの音楽隊の野外劇を見て、駅へ
2:24ブレーメン発ーハンブルグ経由アルトナ着、ホテルに無事到着しました。
翌日はハンブルグに住む友人夫妻に車でピックアップしてもらい、ハンブルグ港へ・・・・・
ハンブルグ港はエルベ河沿いの大きな港で、前日は港まつりだったそうで、たくさんの帆船が集まっていました。
運河沿いのダイヒ通りにあるダイヒグラフというレストランで、おいしいドイツ料理をごちそうになりました。
プーチンも来たというレストランで、大感激、6月のヒラメ(ドイツでも有名)など、とってもおいしかったです。
そのあと、有名な市庁舎、アルスター湖を見て、
友人ご主人が是非見てほしいとの郊外の植物園へ行きました。
ここは、前シュミット首相の奥さんが出資して整えられた植物園で、
自然を生かした美しい花々がいっぱいの癒される公園でした。
翌日はエルベ河そいのwelcome point,ここは入ってくる船の国籍ごとのあいさつと国家が流されるそうです。
その後、友人宅へご招待、森の中にあるアパートメントで、家の前の庭にはたくさんの鳥が訪れ、
大きな木ではリスが追いかけっこをしていました。
ドイツは豊かで住宅事情は日本よりゆったりとしている感じでした。
午後、夫とまた市庁舎へ、買い忘れたお土産を買いにいきました。
古い建物を生かし、新しい建物を建てていくハンブルグの町は素敵でした。
翌朝、早くハンブルグ空港をたち、アムステルダム経由で帰国の途に就きました。
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