昨日からケージの中でじっとして肩で息をするような荒い呼吸をしていた。
今朝も自分からケージに入ってじっとしていた。
でも食欲はあって、大根の葉っぱやリンゴを食べていた。
あんまり、口をあけて苦しそうなので、抱き上げた、どこか痛いのか激しく暴れた。
抱っこしていつものように仰向けにするとおとなしくなった。
「気持ちがいいの? チャオちゃん。」とおなかをさすってあげた。
動かない、動かない、頭ががくっとさがった。
「どうしたの? チャオちゃん、どうしたの?」
チャオちゃんは動かなかった。
娘に聞くとおなかが張っていたのは何か病気があって、弱っていたのに仰向けにしたので窒息してしまったのではないかと・・・
私がチャオちゃんの命を縮めてしまったの?
ごめんなさい、チャオちゃん、まだ、暖かい・・・
目を開いたままで、じっと横になっている。
「もう高齢だから、しょうがないよ」
ごめん、まだ庭を走り回りたかったでしょうね・・・
「おかあさんのウサギだから・・・」
ごめんね、チャオ、お庭に埋めてあげるね。
チャオの大好きなわたしのお庭に・・・
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