6月のある日、庭の花水木に小さなカゴのようなものがさがっているのを見つけました。
何日かするとその巣にメジロが入っているではありませんか、びっくりして驚かさないようにそっと見守ることにしました。強い雨の日もじっと親鳥は巣を守っていました。
ある日、その巣の中から泣き声がきこえ、親鳥が餌を運び、巣のなかから大きな口をあけたヒナが覗いていました。
7月6日、大きな声に誘われて見上げてみるとなんと4羽のひなが身を乗り出してさわいでいます。
巣立ちはもうすぐのようです。台風が来ているけれど、巣から落ちることなく無事に4羽とも巣立ちできるよう祈っています。
やっと写真が撮れました。うちの庭のあたらしい仲間です。
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