東京で大学に通っている娘が帰省して、久しぶりに二人で過ごす一週間です。
末の娘は高校から寮生活だったので、親元を離れて9年になります。思春期の寮生活は楽しいこともあったけれど、辛いこともあったようで、娘にとって良い経験になったと思う。他人と生活する大変さを経験して強くなったと思う。
三つ子の魂というけれど、小さい時から頑固で一度こういったら、絶対に曲げない子だった。強そうに見えるけれど、ぽっきり折れそうな危うさも感じていた。
故郷の金沢を離れる時に、小学校で飼っていたウサギをつれてきてから、いつも娘の側には動物がいました。
離れて暮らしていて、娘の書く文章で内面にちょっと触れることができる。努力家の娘だけれど無理をしているところがあるのかもしれない。でも努力して掴み取っていったものは大きいと思う。
時々、愛犬のチャンスの癒しを受けに帰ってくる。チャンスは何も言わないけれどその存在そのもので疲れた心を癒すことができる。
娘の運転する車に乗って、映画に行ったりショッピングをしたりの楽しい時をすごす。私にとっては、子供たちと過ごすことが最高の幸せな時である。
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