日曜日はうららかな陽射しに誘われて、お花見に出かけました。今年の目的地は東広島から瀬戸内海に向かって下った安芸津の正福寺公園です。
話には聞いていたのですが、行ったのは初めてです。たくさんの人がお花見にきていました。
長い石段を登って急な山道を上ると道の両側にたくさんの桜が咲いていました。七分咲きというところでしょうか。若い木も多いのですが、たわわに桜色の花をつけた大木もあって、きれいな桜を堪能しました。
桜を見ないと春になった気がしません。年とともに桜の美しさに魅せられていきます。金沢の兼六園の桜、岩国の錦帯橋の桜など記憶に残る桜がありますが、皇居の千鳥が渕の桜が一番でしょうか。
春の光にきらきらと光る瀬戸内海の海も見ることができてとっても幸せな一日でした。
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